アニメ大国・ニッポン。いまやアニメは「東京の地場産業」とまでいえる産業となった。東京都と業界団体により、 アニメ業界を志す人たちのための「教科書」まで作成されているほどだ。
そんな日本アニメの特徴は、手描きのアニメ。海外のCGで作られたアニメではなく、 人の手により線で描かれた絵が日本アニメの特徴と良さではないだろうか。
もともとアニメは、作画から撮影まで手作業。まさに職人の技で制作されていた。しかし、 現在では作画した絵をコンピューターでトレースし、作品の完成まですべてをコンピューターで制作する時代だ。
そんなアニメの制作方法を大きく変えたソフトがセルシス社の「RETAS(レタス)」だ。発売当時の値段は、なんと約160万円。 しかし、プロの現場で使用されている機能をそのまま搭載した「RETAS STUDIO(レタススタジオ)」 が3万6750円という新価格で登場した。
「RETAS STUDIO(レタススタジオ)」には、線画の書き味を追求した作画ツール「STYLOS」、 アニメ専用スキャン&トレースツール「TRACE MAN」、アニメ専用ペイントツール「PAINT MAN」、撮影・ コンポジットツール「CORE RETAS」の4製品が収録されている。
YouTube「RETAS STUDIO」
アマチュアからプロまで幅広くアニメーション作品制作が可能な「RETAS STUDIO(レタススタジオ)」。 アニメ制作方法の多様化や中国や韓国など国家産業として躍進など、日本アニメの危機も心配されている時代。「RETAS STUDIO」 の普及によって、才能と技術の向上やたくさんの若手アニメ作家の誕生が期待できるかもしれませんね。
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